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グアムで車の運転2 ~知っておきたい基礎知識と注意点~

グアムで車を運転する上で知っておきたい基本的な情報や知識などを紹介しています。

この記事が原因で何かしら問題が発生しても責任は取りませんのでご了承ください。

グアムの交通ルールは別のページで紹介していますのでそちらでご覧下さい。







交通事情について



交通量


日中は1号線マリンドライブの大きい交差点や信号の多い区間などで車が詰まる程度で、それ以外の地域は基本的にスムーズな流れです。

車以外の交通手段が無いので全体的に乗用車が占める割合が多く、トラックなどの大型車は2、3割程度しか走っていません。


渋滞


7時~9時出勤、15時~18時退社の会社が多いのでその前後の時間帯に渋滞します。

朝はタモン方面へ、夕方は逆にタモンから離れる方面が混雑します。

出発する飛行機が多い時間帯は空港へ向かう道路も混雑します。

夕方の便で帰国される方は帰宅ラッシュと重なるので時間に余裕を持ってください。


グアムのドライバー (グアム走り)


取締りが日本のように厳しくないので自由人が多いですがマナーは良い方だと思います。

7割の人はウィンカーを出しません。
出したとしても出し方が下手な人が多くて混乱します。

左折レーンが混んでいると強引に直進レーンから左折する人もいます。

みんな歩行者に優しいです。
すぐに譲ります。

パンクとかで車を止めていると誰かしら助けにきます。
グアムの人達の車はボロ車が多いので故障も日常茶飯事。
みんな助け合いの精神を持っています。

ケンカなら別として、普通に運転している人に対してあおり運転をする人はほとんどいません。
片側1車線の道路で前の車が遅ければ、急いでいる人は対向車線から追い越します。
(警察に見つかったら捕まります)

トラックなどの大型車の運転手でマナーが悪い人はホントに少ないです。

日本と同じくライトつけ忘れや取り締まりなどがあるとパッシングで教えます。
ただ、ライトつけ忘れの車よりライトが壊れてついていない車の方が多いです。

サンキューハザードの文化は無く、後ろの車がびっくりするのでやめましょう。
お礼ならみんな窓から手を挙げたり軽くクラクションを鳴らします。
ですが最近は大型車がサンキューハザードを使い始めています。

信号待ちでライトを消す人もいません。
逆にライトが消えているよと教えられます。






道路について



交差点と信号機


グアムでは交差点で左折する際に、対向車が直進してくる事はありません。
自分が青信号で左折する際、対向車側の直進の信号は必ず赤です。
なので安心して曲がれます。
日本でいう右直事故の心配はありませんが、赤信号の時間が長くなってしまいます。

全ての交差点かはわかりませんが、恐らくセンサーが車を感知して青に変わります。
なのでセンサーの感度が悪いといつまで経っても青に変わりません。

グアム信号機数
車線の数より信号機の数の方が多い場所もあります。

球切れの信号機が長期間放置されたままの場合もあります。

故障中か停電の時は消えるか点滅します。

大きい交差点なんかは大混乱になりますが、警官が誘導する事はほとんどありません。

でも歩行者が多いタモン地区はさすがに警官が誘導してくれることが多いです。

ちなみに信号が消えている時のコツは、前の車が進んだら何が何でもくっついて行く事です。


舗装


グアムサンゴ舗装滑る
大きな道路以外でよく見かける白い舗装の道路はサンゴが含まれているため雨が降ると滑りやすいです。

ただまっすぐ走るだけなら気になりませんが、スピードを落とさず少しでも急なカーブを曲がるとズルッと滑って土屋〇一もびっくりのドリフトキングになります。

若干強めのブレーキをかけてもタイヤが滑って止まるまでの距離が長くなります。

一応おもな幹線道路はキチンとした黒いアスファルトが使用されていますが、GPOの近くは交通量が多いのに白いサンゴ舗装なので注意して下さい。

グアム道路穴段差でこぼこ
日本の降雪地以上にデコボコだったり段差があったり穴がぽっかりあいています。

ローカルの人はどこに大きな段差や穴があるか覚えているのでそこを避けて走ります。
決してお酒飲んでフラフラ走っているわけではありません。

自分の前の車と同じ場所を走るか、前に車がいない時は特に路面状況に気をつけて車を壊さないようにしてください。

大きな穴に落ちると最悪パンクします。


リティディアンの穴
グアムで人気なリティディアンビーチへ向かう道路は特に状態が酷く、穴があいていない部分を探して迷路のように進まなくてはなりません。

車を壊されたくないレンタカー会社からは行かないでくれとお願いされます。

リティディアンビーチへの行き方


塗装


グアム道路塗装はげ消えている
塗装が消えているのに放置されていることが多いです。
夜間街灯も無く対向車がいて眩しい時なんかはどこを走っているかわかりません。


冠水


グアム道路冠水
大雨が続くといたる所がプールになります。
水深が深そうなところ、周りの車が避けているところは走らないで下さい。
突っ込むと故障して動けなくなります。


標識


グアム案内標識
案内標識は交差点の直前にしか設置されていません。
初めて通る道だと迷うと思います。

グアム標識違う
標識に書いてあることと実際の事が違う場合があります。

台風で飛ばされたままの場合もあります。


駐車場


車社会なのでどこにでもあり、全部無料です。
コインパーキングなんてありません。
ただしレッカーされるケースが多いのでレッカー移動の項目をご覧下さい。

Customer Parking
グアム Costomer Parking
「お客さん用駐車スペース」

グアム標識 Reserved Parking2
間違っても身体障害者用の場所に止めないで下さい。
捕まると$300~500の罰金とレッカー移動されます。



赤線部分は駐車禁止です。







交通事故について



グアムの交通事故の特徴・注意点


事故が起こるとレッカー車がハエのように群がって来ますが自走可能なら断りましょう。

基本的には「悪い」か「悪くないか」のどちらかしか無く、「過失は自分7、相手3の割合」のように両方とも悪いとされる事は少ないようです。

歩行者相手の事故の場合、歩行者に過失が認められれば運転してた側の過失がゼロになる事もあるそうです。

グアムの警察は平気でコネで動くので、相手が悪い事故でもその相手に警察の知り合いがいれば自分が悪くなる事が多いです。


自分を守る為に


そんな訳で、何のコネも持たない弱い立場の人達は自分の身を自分で守らなくてはなりません。

  • ドライブレコーダー
    論より証拠です。
    窓割られてパクられる恐れがあるので運転する時だけ設置した方が良いです。

  • 自分で通報する
    相手に知り合いの警官を呼ばれないようにします。
    警察救急消防すべて911番へ電話して下さい。
    日本語は通じないそうです。

  • 事故現場の写真を撮る
    近くからも遠くからもいろんな角度から撮りましょう。
    もし自分が悪くなって裁判をする事になったら証拠が無くては話になりません。

  • 謝らない
    謝ると自分が悪いと認めた事になります。

  • 会話を録音する
    相手の了承を得て録音して下さい。
    後から詳しい人が聞けばおかしいやりとりがあるか分かります。




知って得する豆知識



スマホの地図アプリ


日本では渋滞情報まで表示してくれるGoogleやiphoneのマップですが、グアムの道路の事は詳しくないです。
(ちなみにGoogleマップの方がましです)
最近はストリートビューできる場所も少しずつ増えてきていますが、ルート案内はなかなかハードな道を案内されることもあります。

例えばこんな道とか

まぁ道があるだけまだマシで、道が無い場所や通り抜けできない場所も平気で案内してくれます。

紙の道路地図に書いてある道路以外は通らないのが無難です。


取締り


5mphのスピード違反で捕まる事もあれば35mphのスピード違反でも見逃してくれる場合もあります。

グアムの警察の情報のページもぜひご覧下さい。


スコール


グアム島は熱帯とか温帯地域なので雨が一気にどばっと降ってすぐに止む事が多いです。


車上荒らし


車の外から見える場所に貴重品は放置しないようにしましょう。
ビーチへ行く観光客は特に狙われやすいと言われています。


レッカー移動


日本では車が動かない時くらいにしか呼ばれないレッカーですが、グアムでは自分と関係の無い駐車場・駐車スペースに止めた車もレッカーされてしまいます。

例えばレストランの駐車場が混んでいるからといって、自分が利用しない近くのコンビニの駐車場に車を止めているのが店員にバレた場合、コンビニ側はレッカーを呼んで車を強制的にどかします。

車を取り戻すにはレッカー業者に手数料を$100以上払わなければならないので駐車場所には気をつけてください。





以上です。

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プロフィール

guamcardiy

Author:guamcardiy
グアム在住の日本人です。

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