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グアムで車の運転3 ~交通ルールとその注意点~

グアムの簡単に理解できる交通ルールは簡潔に、しっかりと覚えた方が良いと思う交通ルールは細かく注意点と一緒に紹介しています。



※道路標識に関する交通ルールは道路標識のページ、グアムで運転する為の基礎知識は知っておきたい基礎知識と注意点のページをご覧下さい。

私は警官でも無ければ法律家でもありませんので内容に誤りがあるかもしれません。この記事、このブログが原因でなにかしらの問題や損害が発生しても責任は取りませんのでご了承下さい。

日本と違いアメリカでは州毎に法律が定められています(日本の条例みたいな感じ)。標識の意味など基本的な物はどこの州でも大体同じだと思いますがその州独自の法律がある場合もあるので今後アメリカで運転する予定のある方は必ず自分が運転する州の法律を調べて下さい。
(もし他のサイトで「アメリカのルールで~」としか書かれていなくて、どこの州の事か書かれていない記事はあてにならないので気を付けて下さい)


  • 簡単な交通ルール
    運転可能な年齢と免許証
    左ハンドル右側通行
    最高速度
    路上駐停車禁止
    Uターン禁止
    線の意味
    走行車線と追い越し車線
    故障で点滅・消灯した信号機
    緊急車両
    ビーチ
    チャイルドシート

  • 気をつけたい交通ルール
    信号
    赤信号での右折
    中央車線(センターレーン)
    道路の神様、スクールバス




簡単な交通ルール





運転可能な年齢と免許証


※普通車の場合です※
※他のサイトでは誤った情報が多いです※

グアム入国後30日間までなら日本発行の運転免許証でグアムを運転する事が可能です。国際免許は必要ありません。
(その他中国や韓国発行の免許などでも大丈夫です)

日本の免許証を持っていれば良いので免許取りたての18歳でもグアムで運転する事が出来ます。


ただし21歳以上でないと貸してくれないレンタカー会社もあるので注意して下さい。

入国後30日を超えて運転する場合のみ国際免許証やグアム発行の免許証を取得する必要があります。



原付や二輪免許の場合については調べときます。

運転可能なのは21歳以上と紹介しているサイトもありますが、それはあくまでも一部のレンタカー会社による貸出の年齢制限であって法律ではありません。
(私のオススメ、ニッポンレンタカーなら18歳から借りれます)

ちなみにグアムでは仮免は15歳と半年から、普通免許は16歳から取得可能です。
車社会なので日本より早めに運転できます。



左ハンドル右側通行


日本と逆です。
逆走しないように気を付けて下さい。
帰国しても同じように気を付けて下さい。

ウィンカーとワイパーのスイッチの位置も逆です。
これはしょっちゅう間違えると思います。

ブレーキとアクセルは逆じゃありません。


最高速度


まず、日本で速度は「km/h(キロ)」で表されますがグアムはいろいろめんどいアメリカ領なので「mph(マイル)」で表されます。


昔は45mphまで出せたそうですが事故が多かったため引き下げられ、現在は「35mph(約60km/h)」が最高速度です。


小さい島なので高速道路も有料道路もありません。
合法的に飛ばしたい方はレーシングカートかドラッグレース場がオススメです。
(レンタカーで出場できるかはわかりませんが)


路上駐停車禁止


アメリカグアム路上中停車禁止

日本と違い道路上での駐車、停車は基本的に出来ません。

なのでドライブ中に景色がいいなぁと思って写真を撮りたい時でも道路上に車を止めていると捕まります。
そんな時は舗装されていない草むらに止めれば良いと思います。

路駐の車が原因で道路が混雑することもそれを避ける必要も無く、車の流れはスムーズなので運転するのは楽です。

※細かく言うと駐車可能な道路もありますがまだ自信無いので調べてから紹介します。


Uターン禁止


アメリカグアムUターン禁止
こんな感じで直進の矢印しか無く左矢印が書かれていない交差点ではUターンや左折は出来ません。



線の意味


アメリカグアム中央線追い越し禁止
2本(1本)の黄色い中央線(もしくは反射板が付いた突起)は追い越し禁止です。

1本の黄色い破線(もしくは反射板が付いた突起)の中央線は追い越し可能みたいですが、道路の管理状態が悪いのでほんとにもともと破線なのか線が剥がれて1本になっているだけなのか分かりにくいので追い越さないのが無難です。

アメリカグアム車線変更禁止
日本だと交差点手前は全ての車線で車線変更禁止ですがグアムでは太い白線だけが車線変更禁止で細い白線ならまたいでも問題無いみたいです。


日本の高速でよく見かけますが、グアムにこんな車線変更禁止の線はありません。



走行車線と追い越し車線


法律を読んでみても英語が理解できませんでした……今度保険屋さんに聞いておきます。

まぁただ、誰も気にしてないのは確かです。


故障で点滅・消灯した信号機


この後に紹介する左矢印信号 (黄色点滅)以外で通常時に点滅する信号機はありません。

アメリカグアム信号機故障消えている

ただし何かしらのトラブルがあったりイベントの際は点滅するか消えてしまいます。


赤色の点滅なら一時停止
黄色の点滅なら徐行
完全に消えていたら一時停止


まぁ実際の所は周りの状況に合わせて行動する事が多いです。



緊急車両


アメリカグアム緊急車両
パトカーは青と白や赤ランプ、救急車・消防車・その他緊急車両は赤と白ランプです。

緊急車両が近づいてきたら交差点を避け右側に止まって下さい。

救急車や消防車は比較的落ち着いた運転をします。

が、

アメリカのカーチェイスを見れば分かると思いますが、保守的な日本のパトカーと違ってこっちのパトカーは犯人を捕まえる為なら赤信号構わずかなり激しい運転をする事が多いので、もらい事故に合わないようくれぐれも気を付けて下さい。



ビーチ


車で砂浜へ入ってはなりません。
罰金取られます。



チャイルドシート


※すいません準備中です



気をつけたい交通ルール




信号


「青は進め・赤は止まれ」
これは世界共通だと思いますが信号の表示方法はグアムと日本で違う部分があるので注意して下さい。

信号機と交差点の仕組みについては基礎知識編の交差点と信号機をご覧下さい。



基本ルール①「自分の進む方向と同じ向きの矢印信号があればそれに従う」


交差点の幹線道路側は基本的に矢印の信号が設置されています。

例1:
アメリカグアム矢印信号
左向きの矢印信号が設置されているので左折(Uターン)する場合は左矢印信号に従います。
それ以外(直進・右折)の場合は普通の〇信号に従います。

例2:
アメリカグアム左右矢印信号
分かりにくいですが左向きの矢印、右向きの矢印信号両方が設置されているので左折する場合は左矢印信号、右折する場合は右矢印信号に従います。



基本ルール②「矢印信号が無い場合、どの方向へ進む場合も正面にある信号に従う」


幹線道路と交差する脇道側は基本的に矢印信号は設置されていません。

例:
アメリカグアム信号
矢印信号が設置されていないのでどの方向に進む場合でも正面の信号に従います。


左矢印信号 (黄色点滅)


アメリカグアム左矢印信号黄色点滅
「Left Turn Yield On Flashing ←」と書かれた標識が設置された黄色で点滅している左矢印信号の場合、対向車がいなければ左折可能です。

対向車線の信号は青なので向かいから直進してくる車に注意して下さい。

まぁ日本ではこれが一般的なので特に難しく考える必要は無いと思います。


青信号の場合は通常通り対向車は赤信号なので普通に曲がって下さい。


ちなみにこの仕組みの信号はグアムで1箇所でしか見たことがありません。
場所は1号線マリンドライブ北行の Yigo(ジーゴ) 地区です。



赤信号での右折


日本とグアムの交通ルールで大きく違うのが信号が赤でも右折出来る事です。

歩行者が少ない車社会ならではのとても便利なルールですが危険も多いのでしっかりと覚えて下さい。

個人的な意見ですが信号待ちの時、深夜など道路が混んでいない時は右折する車の為に右の車線は空けといた方が気が利くと思います。
(というか、右車線を塞がれるとかなり腹が立ちます)


  • 基本ルール①
    停止線手前で一時停止後、他の車や歩行者がいなければ赤信号でも右折可能」

  • 基本ルール②
    「右折レーンが2車線ある場合、一番右側の車線のみ赤信号でも右折可能」

  • 基本ルール③
    「No Turn On Redと書かれた標識がある場合、赤信号で右折不可」

  • 注意点①
    停止線の手前で必ず一時停止すること」

  • 注意点②
    「右からUターンしてくる車に注意すること」



基本ルール①「停止線手前で一時停止後、他の車や歩行者がいなければ赤信号でも右折可能」


アメリカグアム赤信号右折注意点
※いろんな方向に注意しましょう

自車側の信号は赤なので、青信号で進んでくる車や人・自転車を妨げてはなりません。



基本ルール②「右折レーンが2車線ある場合、一番右側の車線のみ赤信号でも右折可能」



グアム赤信号右折2車線
アメリカグアム青信号右折2車線

「右車線以外赤信号で曲がってはならない」と書かれた標識 (左側)

丁寧に標識が設置されている交差点もあれば台風で吹き飛ばされたまま放置されている交差点もありますが、このルールは右折レーンが2車線ある全ての交差点に対しての物なのでたとえ標識が無くても守らなくてはなりません。
(たぶん知らなくて守っていない車が多いです)



基本ルール③「No Turn On Redと書かれた標識がある場合、赤信号で右折不可」


アメリカグアムNoTurnOnRedルール

この標識が設置されている場合青信号の時しか右折できません。
(守らない車もわりといますが)

歩行者が多いTギャラリア(DFS)前の交差点と交差点の構造上アガニヤのチャモロビレッジ付近に設置されています。



注意点①停止線の手前で必ず一時停止すること」


これは絶対に忘れないで下さい!
自分も過去何度かヒヤッとした事がありますが最悪の場合歩行者や自転車と接触します。

~解説~
アメリカグアム赤信号右折注意
グアムでは日本と違い歩行者もチャリンコもタモンの近くを除きめったにいないので、9割のドライバーは停止線を超えた①の位置まで突っ込んでから止まります。
ルール通り停止線の手前(②の位置)で止まると、左から来る車の確認ができないからです。
また、その9割の内の4割は、「行ける!」と思ったら止まらずに右折します。

アメリカグアム赤信号右折注意点停止位置
ですが停止線を超えて①の位置まで突っ込んだ場合(特に左に車が止まっている際)左から横断してくる歩行者や自転車に気付かないで接触する可能性が高いです。

なので必ず停止線の手前で一時停止をして周りの状況を確認してから右折して下さい。



注意点②「右からUターンしてくる車に注意すること」


なんでか分かりませんが右側からUターンしてくる車を気にせず赤信号で右折する車が多いです。


~解説~

この状況で右折する為に周りを確認すると、自分の方へ向かってくる車が無いので右折しても大丈夫そうに思えます。
というか、大丈夫だと思って右折する車がかなり多いです。

アメリカグアム赤信号右折注意点Uターンの車
ですが、右から左へ移動している車(①の車)が左折でなくUターンしてくる可能性があります。
逆に自分がUターンする際は右折する車が止まらない場合もあります。

このパターンでお互いの車が「あれ?どうしよう……」と立ち止まってしまう事がよくあります。

Uターンする車は青信号なのでUターンする車が優先です。

充分注意してから曲がってください。



中央車線(センターレーン)


広い土地を生かして円滑な交通の流れの為に大変便利で、でもとっても危ない中央車線(センターレーン)という物がグアム(アメリカ)にはあります。

中央分離帯でも無ければUターン路とも違います。


中央車線とは?ルールと使い方


アメリカグアム中央車線センターレーン
黄線と黄線の間の車線が中央車線(センターレーン)です。
奥は中央分離帯


以下の3つの場合、一旦中央車線に入り他の車がいない事を確認してから左折・合流・Uターンをしなければなりません。

  • 中央車線がある道路から脇道へ左折する

    本線→中央車線へ進入→脇道へ左折

  • 脇道から中央車線がある道路へ左折する

    脇道→中央車線へ左折→本線へ合流

  • Uターン

    本線→中央車線へ進入→Uターン


アメリカグアム中央車線センターレーンルール使い方
中央車線があるのに使わないのはダメです。

アメリカグアム中央車線センターレーンルール使い方他の車が近づいている
他の車が近づいて出れない場合、中央車線内で停止して下さい。
出れないのにずるずる走りっぱなしはダメです。

アメリカグアム中央車線センターレーンルール使い方直進不可
あと、混んでるのが嫌で普通にまっすぐ走るのもダメです。

アメリカグアム中央車線センターレーン使い方混んでいる時
ちなみに左折レーンが混んでいる時はみんな中央車線で並んじゃいます。
ただし、中央車線を使いたい対向車が困るのでなるべく右に寄って下さい。

アメリカグアム中央車線センターレーン使い方無理やり
中央車線が広い時、自分は左に寄って右にスペースを作りますがこれが違反かどうかは知りません。


注意点①「またの名を Kamikaze Lane」


実際に教本にそう書いてあります。

この中央車線は対向車も使うので、1つの中央車線へ自分以外に3つの方向から車が進入してくる可能性があります。

アメリカグアム中央車線センターレーン注意点正面衝突
自分から見て左右から来る車より、正面から中央車線へ進入してくる車(車Aと車A、車Bと車B)と危ない事になる事が多いです。
まさに神風……


グアムのドライバーはウィンカーを出さない人が多いですが、さすがに危ないと自覚しているのか中央車線に入る時は出す人が多いです。
(それでもウィンカーを出さない人もいるので「入ってくるかもしれない」と常に予測しましょう)


注意点②「飛び込み」


アメリカグアム中央車線センターレーン注意点飛び込み

本来は中央車線がある道路に左折してきた車は一旦中央車線に入らなくてはなりません。

ですが何を血迷ったのかそのまま本線に入ってくる車が多いので左から左折してくる車の動きに注意して下さい。



道路の神様、スクールバス


アメリカグアムスクールバス

グアムの小中高生が登下校時利用するバスで朝は5時半~7時半、午後は13時半~15時半頃の間島中をうろちょろ走り回っています。

ちなみに自分が学生の頃はかなり傍若無人な運転でスピードリミットは気にせず、ある日は勢い余って前のバスに追突してガラスが割れたりと荒々しく走っていましたが(乗ってる自分は面白かったです)、さすがにやばいと何年か前に警察が一斉取り締まりをしてからはおとなしい運転をしています(笑)



スクールバスのルール


赤いランプが点滅している時」
アメリカグアムスクールバス赤ランプ
アメリカグアムスクールバス赤ランプ解説

スクールバスが赤いライトを点滅させて止まっている間、周りの車は対向車も含めスクールバスを追い抜いてはらず、赤いライトが消えるまで停止しなければなりません。

赤信号と一緒と考えると分かりやすいと思います。

赤いライトを点滅させている間なので子供が道路を横断している、していないは関係ありません。

中央分離帯の有無が関係する州もあるようですが、グアムは関係ありません。

急いでいる時でも運が悪かったとおとなしく止まっていて下さい。


黄色いランプが点滅している時」

アメリカグアムスクールバス黄色ランプ解説

赤いライトを点滅させる前に「もうすぐ止まるぞ」という合図で黄色いライトを点滅させます。

この時は黄色信号と同じで止まらなくても大丈夫です。



スクールバスの注意点


アメリカグアムスクールバス注意点標識
設置されていない事も多いですが、バス停の手前 (50m程) には「この先スクールバス停」と書かれた標識が設置されています。

スクールバスが止まっている可能性があるので、この標識を見かけたら対向車線を気にして下さい。(特に広い道路や見通しが悪い場合)

スクールバスは黄色に塗られているのですぐに見分けがつきますが広い道路で交通量が多かったりカーブだと、対向車線で止まっているスクールバスに気付かない事が多いです。

アメリカグアムスクールバス注意点子供横断

また、登下校の時間帯になぜか信号も無いのに道路の真ん中でいきなり車が止まっていたら、対向車線でスクールバスが止まっている可能性を考えて下さい。

もし見落として止まらないとバスの運ちゃんにクラクション鳴らされて怒られたり、交通違反なので警察に捕まったり、最悪の場合道路を横断している子供をひきます。

しかも止まらないことが原因で子供が怪我をした場合さらに重い罪になるみたいなので気を付けましょう。





以上です。


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guamcardiy

Author:guamcardiy
グアム在住の日本人です。

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